「粗利が“現場を閉めないと分からない”を終わらせる」
見積段階で粗利をほぼ確定。
Excelの計算漏れ・ヒューマンエラーを減らし、原価率を“守れる”運用へ

株式会社東京麻布
3−5名
外壁塗装
1. 導入前の課題:粗利が現場を閉めないと分からなかったです
簗瀬様
最も強く課題として感じていたのは、原価と粗利率がリアルタイムで見えないことでした。
工事は「現場が始まり、最後に締めてみないと正確な数字が出ない」。つまり、進行中の案件は途中経過が見えづらく、数字が確定するのはどうしても後ろ倒しになります。
この状態が続くと何が起こるか。
一言で言えば、経営判断が「過去の数字」中心になるということです。
大きくズレることは少ないものの、経営者としては「従業員のみんなにも、もっと明確に把握してほしい」という思いがありました。
一方で、運用の中心はExcelで、自由度が高い反面、計算の抜け・転記漏れなどのケアレスミス(ヒューマンエラー)が発生しやすく、「原価率が想定と違う」状況が起こり得ることも現実でした。
粗利と原価を「最後に締めてから見るもの」ではなく、途中段階で判断できる状態に変えること。
そしてそれを、少人数でも無理なく回せる形で実現することが、導入前の最重要テーマでした。
2. 導入後の効果:見積時点で粗利が“ほぼ確定”する安心感

簗瀬様
コンクルー導入後に大きく変わったのは、見積を作る段階で粗利がほぼ確定し、数字が一発で見えるようになったことです。
たとえその後に変更があっても、調整しながら数字を追えるため、経営者だけでなく作成担当者も含めて「原価率を守る」意識と運用が自然に回る状態になりました。
また、想定外に便利だった機能として評価しているのが、AI-OCRです。
これまで「協力会社の見積を手入力 → 自社Excel書式に転記 → 単価を整える」という手間がかかっていたところを、「読み込んで作成 → 最後に社内で微修正のみ」という流れに変えられました。
結果として、案件によっては1案件あたり2時間程度の削減につながり、現場の忙しさの中で、これは単なる時短ではなく、働き方そのものの負担軽減として効いています。
さらに、電子発注(発注→承諾)の運用が基本機能として組み込まれている点も高評価です。
従来のように「発注書送付 → 請書に印紙 → 郵送返送 → 催促」といった手間がなくなり、協力会社側も楽になり、社内も催促の工数が減りました。
3.導入後のサポート体制とシステム成長率
最後に簗瀬様はコンクルーについて語ってくださいました。
コンクルーは、「小規模会社にちょうどいい、身近で手ごろなシステム」という印象です。
何百万もする完成された大規模システムほどの重さは要らない一方で、必要な機能は揃っていて直感的に操作できる。
さらに、リクエストを出しながら改善されていく「新しさ」があり、そこに安心感があります。
導入後のサポートについても、代表窓口ではなく、直接相談できてレスポンスが早いです。
「かゆいところに手が届かない」を減らしてくれる体制が、安心材料になっています。