短期案件が多いからこそ、
全ての情報を「一ヶ所」に集約
現場と事務所を繋ぐ、スムーズな情報共有基盤の実現

有限会社ラックスター
1−3名
空調
1. 導入前の課題:案件数の増加に伴う、情報管理の限界
図面や書類の保管場所がバラバラに
山田様
「当社は長期の現場もありますが、比較的短期で完了する細かな現場を数多く手掛けています。常に複数の案件が同時に進行するため、案件数が多くなってくると、現場ごとの図面や必要書類の保管場所を探すのが非常に面倒でした。情報は事務所のPC、スマホ、それぞれのLINEグループに散在し、『あの現場の最新の図面はどれだっけ?』と、現場と事務所の間で無駄な確認電話が発生することも日常茶飯事でした。」
山田様
「特に写真の管理は深刻で、以前は主にLINEでやり取りしていました。しかし、ご存知の通りLINEの写真は時間が経つと有効期限が切れて見れなくなってしまいます。実際に、工事完了後に何か確認が必要になった際、証拠となるはずの写真が見れずに冷や汗をかいた経験も一度や二度ではありません。これでは会社の資産であるはずの施工記録が、どんどん失われていくのと同じです。案件に関わる全ての情報を、安全に、そしていつでも誰でも取り出せる一つの場所に集約して管理できる仕組みが、どうしても必要だと感じていました。」
2. 導入後の効果:リアルタイムな情報共有と、利益の「見える化」

① 写真・図面共有がスムーズに。LINE特有のストレスから解放。
導入後、最も大きな変化は、メンバーとの写真や図面のやり取りが格段に楽になったことです。
山田様
「以前のようにLINEの有効期限を気にする必要がなくなり、案件フォルダに写真や図面をアップしておけば、いつでも誰でも確認で きるようになりました。フォルダ分けもできるので、作業前・作業中といった整理も簡単です。メンバーとの情報共有が本当にスムーズになりました。」
施工管理にも特化しているシステムだと感じています。
② 「儲かっているか」が分かる、精度の高い見積・利益管理
最初は慣れなかった原価管理機能も、今では利益管理に欠かせないツールになっていると山田様は語ります。
山田様
「原価と販売価格(売上)を入力することで、粗利がどれくらい出ているのかが一目でわかるようになりました。カツカツの現場でも『赤字になっていないか』をリアルタイムで把握できるので、安心して工事を進められます。以前使っていた他社の見積もりソフトはもうやめて、全てコンクルーで作成しています。」
3.短期・多件数の現場を抱える企業様へ
最後に、コンクルーCloudの感想を語ってくださいました。
山田様
「うちみたいに、短期の現場が数多く動く会社は、情報管理の一元化が本当に“命 綱”なんだなと、導入して改めて気づきましたね。以前はLINEや口頭での連絡が当たり前で、『あの件、どうだっけ?』という確認電話ばかり。あれが全部、目に見えないコストになって生産性を下げていたんです。コンクルーは、単に書類を置くだけの箱じゃなくて、現場と事務所、それに協力会社までをしっかり繋いでくれる『情報共有の基盤』そのもの。実際に使っている僕らの声を聞いて、どんどん改善してくれる姿勢も嬉しいし、これからも頼りにしています。」